令和3年10月から12月まではコロナの感染状況も落ち着いていたため、ほぼ止まっていた税務調査が再開されていました。
休日返上で仕事をしていたため、ブログ更新もサボりにサボり、気が付けば3か月ほど更新をしていない状況。
お客様からも「ブログが更新されていないってことは忙しいんですね(笑)」といわれてしまう今日この頃でした。
さて、ここから今日の本題です。
弊所ではお金全般に関してお客様からご相談をいただきますが、最近よくお話しすることがあります。
それは「お金の置き場所」についてです。
ご存じの通り、銀行の利息は限りなく0に近く、「お金の置き場所」について意識を高くもっている人と何となく銀行預金としているだけの人とでは将来の豊かさに差が生じてきます。
投資については専門外のため、アドバイスは出来ませんが、節税についての目線を変えてもらえるようお話しをしています。
例えば、小規模企業共済、倒産防止共済、iDeCo、積立NISAなど、国が国民に節税メリットを意識的に用意しているものがあります。
これらは、例え、その商品自体から得られる利回りが低くても税金が安くなるというリターンに目を向ければ元本保証(※)の高利回り商品となります。
※iDeCoや積立NISAは金融商品を選ぶため、元本割れリスクはありますが、リスクの振れ幅が非常に少ない商品を選べばよいだけでほぼ元本保証となります。
事業をしている方は事業資金が急に必要になることもありますので、どのような金融商品であれば事業資金を用意しやすくなるのかも合わせて検討する必要がありますが、節税から得られるメリットを目線を変えて利回りと考えることは、非常に重要だと感じています。
ぜひ「お金の置き場所」を意識しましょう。